初心者は取引を始める前にいくつかの用語を知っておく必要があります。すでに知っている用語でも、復習することが大切です。
しっかり覚えられているかチェックしてみましょう。
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通貨取引?外国為替取引?FX取引?FXについて全く分からないなら…
基本的なFX用語と定義のみならず、FX取引はどのように行われるのか、またFX取引を始めるにあたり必要な基本知識を学ぶことができます。
初心者は取引を始める前にいくつかの用語を知っておく必要があります。すでに知っている用語でも、復習することが大切です。
しっかり覚えられているかチェックしてみましょう。
最も頻繁に取引される8つの通貨(USD, EUR, JPY, GBP, CHF, CAD, NZD,AUD)を、メジャー通貨や主要通貨と呼びます。これらは流動性が最も高いです。その他の通貨をマイナー通貨と呼びます。
基軸通貨は、通貨ペアの/(スラッシュ)の左側にくる通貨です。通貨レートは、右側の通貨に対して基軸通貨がどれくらいの価値があるのかということを示します。例えば、USD/CHFが1.63500であれば、1USDが1.63500CHFということになります。つまり、1.63500CHFで1USDを買えるということです。
FX市場では多くの場合、為替レートの基軸通貨としてUSドルが使用されます。
決済通貨は、通貨ペアの/(スラッシュ)の右側にくる通貨であり、損益もこの通貨で表されます。
pipsは、通貨価格の最小単位です。ほとんどの通貨ペアの価格は5桁や6桁で構成されており、1桁目のすぐ後に小数点がきます。EUR/USDは1.2538のようになります。この場合、1pipsは、少数点以下4桁の0.0001ということになります。従って、決済通貨がUSDである場合、1pipは常に1/100セントということです。しかし日本円のように1pips = 0.01JPYと、例外もあるため注意が必要です。
10分の1pipsをpointといいます。これによって、より細かく価格の動きを確認することができます。例えば、EUR/USDが1.32156から1.32158に動いたとすれば、2point動いたことになります。
bid価格は、通貨ペアを購入する価格です。トレーダーは、この価格で基軸通貨を売ることができます。
例)GBP/USD:1.8812/1.8815では、1.8812がbid価格です。これを取引すると、イギリスポンドを1.8812USドルで売るということになります。
ask価格は、FX市場で市場側が特定の通貨ペアを売る際の価格です。この価格で、トレーダーは基軸通貨を買うことができます。/(スラッシュ)の右側に表示される数字がこれにあたります。
例えば、GBP/USD:1.2812/1.2815では、1.8815の部分がask価格です。これを取引すると、イギリスポンドを1.2815USドルで買うということになります。
スプレッドは、Bid価格とAsk価格の差です。USD/JPYの価格が118.30/118.34である場合、USD/JPYのスプレッドは4pipsということになります。
FX市場の為替レートは、以下の形式で表されます。
基軸通貨 / 決済通貨 = Bid(買値) / Ask(売値)
スプレッドは、往復取引時の取引手数料となります。往復取引とは、売り/買いポジションをオープンして、同様の通貨ペア、取引量をオープン時と反対の注文で決済することを指します。
例えば、EUR/USD1.2812/1.2815の場合、取引手数料は3pipsとなります。
スプレッド = Ask価格 – Bid価格
クロス通貨とはUSドルを含まない通貨ペアを指します。
FX取引を開始するためには、入金が必要となります。
最低入金額はブローカーによって様々です。
また取引を行うにあたり、必要証拠金が設定されています。
これは、取引する通貨ペアの価格、取引量(ロット数)、レバレッジに基づいて計算されます。
レバレッジは、必要証拠金に対する取引に使用される資金額の比率であり、少額の資金で多額の取引を行うことができる仕組みです。レバレッジの比率はブローカーによって異なります。
専門用語の復習をしたところで、次は取引注文の種類について見ていきましょう。